高齢者が元気で働く社会はほんとうは良い社会ではないのかもしれません。今、日本の国はかなり2極化しているといいますが、以前に比べてその傾向はかなり強い感じがします。団塊の世代というのが高齢化してきているし、私たちも老人介護施設向けや病院向けの仕事が半分くらいあります。私たちの会社の高齢者が高齢者向けのカット野菜を作っているから、野菜の調理法や大きさや切り方には現場の声を聞く方が確かな意見が聞かれます。以前、ほうれん草のサラダを企画したのですが「おいしいのはわかるけど、あまり感心しない」といわれたことがあります。確かに評判はもう一つでした。その反面、サラダ菜を使った時は、柔らかくて新鮮で食べやすいと受け入れられました。既成概念や固定概念があるけれどその中での工夫や提案が大事なのです。おじいさん、おばあさん、お父さんお母さん、感謝します。って思えている時が幸せな時と思います。
